@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00007509, author = {渡辺, 美智子 and 末永, 勝征 and 熊原, 啓作 and Watanabe, Michiko and Suenaga, Katsuyuki and Kumahara, Keisaku}, journal = {放送大学研究年報, Journal of the Open University of Japan}, month = {Mar}, note = {統計学は、自然科学・社会科学の多くの学問分野の実証研究を支える基本リテラシーであり、同時に、情報公開時代にあって一般社会人が日常の生活と仕事を情報量豊かに過ごすための基礎リテラシーでもある。そのため、放送大学が科目配信を通して、社会人の生涯教育にその教育成果を挙げることが期待されている。しかし、統計学の概念や統計的分析手法の実質的な習得には、数理的な理論学習とデータを読む経験的側面の双方が必要であり、一方向的な放送授業と従来型の書籍テキストの併用だけでは、一般に学習者の理解を得ることが難しいという科目特性がある。  本論文では、高度情報社会に向けた統計教育のフレームワークの変化と国際的な教育ガイドラインの方向性を示した上で、インターネットを利用した遠隔教育を有効に実施するため、Web上のマルチメディア機能の具体的な教材コンテンツを紹介し、筆者らの研究グループで現在、研究開発している統計基礎学習のためのWebを利用した効果的なe-learningのフレームワークの具体例を与える。}, pages = {117--126}, title = {マルチメディアを活用した統計教育の情報化に関する研究 : 『身近な統計(Web版)』の研究開発を通して}, volume = {25}, year = {2008}, yomi = {ワタナベ, ミチコ and スエナガ, カツユキ and クマハラ, ケイサク} }