@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00007535,
 author = {青山, 昌文 and Aoyama, Masafumi},
 journal = {放送大学研究年報, Journal of the Open University of Japan},
 month = {Mar},
 note = {ブリヤ＝サヴァランの『味覚の生理学』は、その実証主義的なタイトルにも拘わらず、実在論的で古典的な深い哲学的立場に立った美味学の書物である。
　我々の研究において論じられるのは、以下の主題である。
　1　宇宙と生命
　2　食とエスプリ
　3　食と国民
　4　社会階層と人の本質
　5　食欲と快楽
　6　グルマンディーズと判断力
　7　食卓の快楽
　8　食卓と退屈
　9　創造としての発見
　彼は、近代主観主義的な人間中心主義を超えており、料理芸術における創造の問題についても、古典的立場に立ったミーメーシス美学を展開しているのである。},
 pages = {109--115},
 title = {料理芸術本質論(その1) : ブリヤ=サヴァラン美味学の美学的・哲学的考察},
 volume = {27},
 year = {2010},
 yomi = {アオヤマ, マサフミ}
}