@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00008219, author = {大西, 仁 and 石橋, 豊}, issue = {2}, journal = {電子情報通信学会誌, The Journal of the Institute of Electronics, Information, and Communication Engineers}, month = {Feb}, note = {110006572276, 近年,情報を触覚・力覚モダリティで入出力する触覚インタフェース装置が普及し,これらを通信ネットワークで結ぶことにより,遠隔制御や遠隔での協調作業への応用が試みられている.しかし,インターネット等のQoSが保証されていない通信ネットワークで触覚情報を伝達すると,パケット損や遅延等のQoS低下により,ユーザが違和感や操作性の低下を感じたり,作業自体が成立しなくなることがある.そこで,QoSが保証されていない通信ネットワークを介して触覚を含む作業の操作性を高く保つためにはQoS制御が必要になる.本稿では,まず触覚インタフェース装置及びそれを用いたアプリケーション,特に通信ネットワークを介した協調作業への応用を紹介する.次いで,通信ネットワークのQoSがユーザに与える影響とその影響を軽減・解消するためのQoS制御について解説する.}, pages = {108--112}, title = {6.触覚メディア通信とQoS(<小特集>次世代のサービス品質技術)}, volume = {91}, year = {2008} }