@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00008367, author = {宮本, みち子}, issue = {12}, journal = {日本労働研究雑誌, The Japanese journal of labour studies}, month = {Dec}, note = {40006567153, 1970年末以後,若年失業問題への取り組みを続けてきたEU諸国は,1990年代半ば以後,仕事に就いていない若者を,「社会的排除」と位置付け,社会政策の対象とするようになった。長期化する「青年期から成人期への移行」にともなうリスクに対する一連の政策は「移行政策」と呼ばれているが,雇用政策はその柱となっている。本稿では,主にイギリス・スウェーデンを取り上げ,併せてEUの動向をサーベイしながら,雇用から排除され社会的に孤立化する若者の実態と,その社会経済的コンテクストを検討する。後半では,近年の日本における移行期の危機と,政策対応の特徴と課題を,EUの政策展開と比較しながら検討する。}, pages = {17--26}, title = {社会的排除と若年無業--イギリス・スウェーデンの対応 (特集 若年無業--NEET)}, volume = {46}, year = {2004} }