@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00008696, author = {稲村, 哲也 and 近藤, 智嗣 and 鶴見, 英成 and 牧野, 由佳 and 五藤, 素直 and INAMURA, Tetsuya and Kondo, Tomotsugu and TSURUMI, Eisei and MAKINO, Yuka and GOTO, Sunao}, journal = {放送大学研究年報, Journal of The Open University of Japan}, month = {Mar}, note = {筆者の稲村は、アンデス文明に関する展示会を秋田、福島、神奈川、鹿児島、大分で、各学習センターの協力を得て開催し、他の筆者もそれに協力してきた。これらの活動を通じて、筆者は放送大学と博物館の連携に大きなメリットを見出した。そこで、2018年3月の評議会で放送大学博物館設立と学芸員資格の授与のための博物館実習の設置を提案し、賛同を得た。2018年度に大学執行部での議論で博物館設置の方向性が示され、2019年度、学習教育戦略研究所のプロジェクト「放送大学博物館構想・博物館実習構想のための基礎的研究」を実施した。その結果、学内に、展示スペース、古い放送機材や実験機材などの資源があることが判明した。そして、既存施設を活用することにより、費用をかけずに設立することが可能であり、大学の教育と発展のための効果が極めて大きいことも明らかとなった。 そこで、2020年度に、放送博物館の具体的イメージを提示するため、実例としての「モデル展示」の設営を行った。 その展示は2021年6月までに約70%が完了し、2021年度に、再度、学習教育戦略研究所の研究として採択され、完成に向けて作業を続けた。本稿では、展示の設営作業の過程について報告し、その記録を残すととともに、博物館の意義、コンセプト、展示の概要について述べる。}, pages = {37--53}, title = {大学博物館の設立に向けて}, volume = {39}, year = {2022}, yomi = {イナムラ, テツヤ and コンドウ, トモツグ and ツルミ, エイセイ and マキノ, ユカ and ゴトウ, スナオ} }