@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00008700, author = {北原, 知典 and KITAHARA, Tomonori}, journal = {放送大学研究年報, Journal of The Open University of Japan}, month = {Mar}, note = {Covid-19の感染拡大に対応するため、2020年以降放送大学では、オンデマンド方式および同時双方向方式によるオンライン授業を実施する機会が増えた。オンライン授業は場の共有感やリアルな感覚を得ることが難しい面があり、学生が取り組みやすい教材作成、授業スケジュールの工夫、授業時の情報環境管理や学生への配慮など実施する教員には大きな負担がかかる。Teaching Assistant(TA)の導入は、こうした教員の負担を軽減すると同時に、学生および大学院生をTAとしてを利用することにより、臨床心理学に基づく演習や実習等、心理実践教育としての可能性が広がると考えられる。その場合、学生が安心して心理実践教育を受講できるよう、TAに対し、研修や打ち合わせ等事前準備を課すことが必須となり、そこでは教員が臨床心理学的な視点をいかに伝え、共有できるかが鍵となる。}, pages = {93--101}, title = {同時双方向方式のオンライン授業における TA(Teaching Assistant)の役割とその可能性}, volume = {39}, year = {2022}, yomi = {キタハラ, トモノリ} }