@article{oai:ouj.repo.nii.ac.jp:00008762, author = {広瀬, 洋子 and 池田, 龍彦 and 角田, 哲哉 and 工谷 , 格 and HIROSE, Yoko and IKEDA, Tatsuhiko and KAKUDA, Tetsuya and KUTANI, Itaru}, journal = {放送大学研究年報, Journal of The Open University of Japan}, month = {Mar}, note = {字幕研究プロジェクトに関して、これまでの論考5)で、放送大学のラジオ授業の字幕は聴覚障害学生のみならず、音声の聞き取りに問題を抱える高齢者や外国人への支援となり、また一般学生にとっても、授業の理解や記憶の定着という点で実質的な効果があることを論じてきた。本稿では、初めに、本学のラジオ授業字幕の制作コストや、担当講師による字幕の確認作業の負担について論じる。次に、本学が活用するシステムを含む4種類の音声認識システムを使って、学問領域が異なる6コースのラジオ授業のテキスト化を試み、それぞれの認識率の拡大につながる使い方を、本学の授業の諸条件と共に考察する。これらの検証を踏まえて、本学ラジオ授業字幕の拡大を阻む障壁を解消するための一助としたい。}, pages = {105--111}, title = {放送大学における聴覚障害学生への情報保障 ─本学のラジオ授業字幕のための音声認識システムの比較検証─}, volume = {40}, year = {2023}, yomi = {ヒロセ, ヨウコ and イケダ, タツヒコ and カクダ, テツヤ and クタニ, イタル} }