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  1. 学内刊行物
  2. 放送大学研究年報
  3. 第7号(1989)

炭素星に対するスペクトル合成法 I : ガウスの積分公式による合成スペクトルの計算

https://ouj.repo.nii.ac.jp/records/7293
https://ouj.repo.nii.ac.jp/records/7293
eb7ac539-2789-4b5e-a9cc-c22f25864f13
名前 / ファイル ライセンス アクション
NO_07-127-142.pdf NO_07-127-142 (1.3 MB)
Item type 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1)
公開日 2013-06-14
タイトル
タイトル 炭素星に対するスペクトル合成法 I : ガウスの積分公式による合成スペクトルの計算
タイトル
タイトル Synthetic Spectra Method for Carbon Stars 1 : The Spectral Synthetic Calculations by Gaussian Quadrature Formula
言語 en
言語
言語 eng
資源タイプ
資源タイプ識別子 http://purl.org/coar/resource_type/c_6501
資源タイプ departmental bulletin paper
著者 吉岡, 一男

× 吉岡, 一男

WEKO 9013

吉岡, 一男

ja-Kana ヨシオカ, カズオ

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Yoshioka, Kazuo

× Yoshioka, Kazuo

WEKO 9014

en Yoshioka, Kazuo

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抄録
内容記述タイプ Abstract
内容記述 スペクトル合成法は,とくに炭素星のように連続スペクトルのレベルの決定が困難な恒星スペクトルの解析に有効な方法である.この方法では,理論的に計算された合成スペクトルを観測されたスペクトルと比較して,恒星大気の物理量や化学組成が求められる.合成スペクトルの計算には大量の計算と記憶容量を要するため,従来この方法は大型計算機を用いてなされており,また,パーソナル・コンピューターを用いる場合には,ミンナートの式によって近似的に計算された合成スペクトルにより比較がなされている.
 本研究では,炭素星を対象としたスペクトルの合成法をパーソナル・コンピューターを用いて行う際に,ミンナートの近似式によらないより精度の高い合成スペクトルを計算する方法が試みられた.そのために,筆者らがすでに開発している放射流束のガウス型数値積分のための式を用いて合成スペクトルを計算するプログラムが開発された.そして,辻隆氏の計算した炭素星のモデル大気(Teff=340OK, g=O.1cgs)をもとに,平井正則氏の開発したスペクトル線の波長計算用プログラムを利回して,5885Å~5900Åの波長域のCN,C2分子による合成スペクトルが,本プログラムを用いて計算された.PC-9801VM2を用いての計算時間は5.5分で,十分実用的であることが示された.なお,本計算では計算を簡便にするために,分子の線のgf値や線輪郭について非現実的な仮定がなされているが,それらの仮定を現実的なものに改めて計算しても,高精度の合成スペクトルが数10分と実用的な時間内で計算されるものと見込まれる.
書誌情報 放送大学研究年報
en : Journal of the University of the Air

巻 7, p. 127-142, 発行日 1990-03-30
ISSN
収録物識別子タイプ ISSN
収録物識別子 0911-4505
書誌レコードID
収録物識別子タイプ NCID
収録物識別子 AN10019636
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